都知事選が中国をコロナ勝ち組にする?

リアルインサイト 鳥内浩一です。

都知事選が来週日曜に迫る中、一つ大切な点に触れておきたいと思います。

第1回動画で、

「コロナ勝ち組に最も近いのは中国の可能性が高い」

という極めて受け入れがたい現実が藤井先生の口から語られていますが、
https://www.realinsight.co.jp/lp/tri/corona2020/douga_line/file_1_6tufs/

実は、この都知事選が、

中国をコロナ勝ち組にする、

もっと言えば、

日本を中国に属国化させる分岐点になるかもしれない

ということです。

御存知の通り、自民党の二階幹事長は親中派の中核人物ですが、
小池都知事と二階幹事長の蜜月ぶりは相当なものです。

今年2月4日に、小池知事は二階幹事長の要請に応える形で、
防護服10万着を中国に提供。

公式Facebookより
いっぽう2月29日、二階幹事長は、日本に防護服5千着とマスク
10万枚を提供すると述べた中国外交担当トップの楊氏に対し、

「新型コロナウイルスが収束したときには御礼の訪中をしたい」

などと、世界を混乱に陥れた新型コロナの発生源であるはずの中国に対し、
あり得ない媚中ぶりを発揮していましたが、

二階幹事長は、都知事選の告示よりはるか前、
3月24日時点で反対する都連を押し切り、
自民党を小池百合子知事を支援する方針で固めていました。

さて、二階幹事長が推す小池氏が都知事に再選したら、
日本はどうなってしまうのでしょうか?

コロナで世界を混乱に陥れておきながら、
中国が陰で着々と様々な侵食を進めていることはご存知の通りで、

我が国に対しても、尖閣諸島周辺の領海侵犯を活発化させ、
最近でも中国のものとみられる潜水艦が奄美大島付近の
接続水域を通過しました。

また経済的にも侵食を進めており、日本のみならず
コロナ・ショックで体力が弱った企業を買収する動きが
強まっています。

ここで首都東京が親中に傾くことがあれば、
もはやこれは都政レベルの問題ではなく、国政レベルの問題です。

そして、決して忘れてはならないことは、
中国は確実に日本を取り込みにかかっている、ということです。

今月、中国・習近平主席の国賓来日が事実上白紙になったばかりですが、
この件もあればこそ、
中国はコロナ・ショックで自ら失墜させた国際的信頼を快復すべく、
日本を利用しにかかってくるでしょう。

日本経済新聞 20.3.5 (習近平氏の来日延期、政府が発表)
今回の都知事選は、その伏線として利用されかねません。

決して、忘れないで下さい。
(知らない人は、知って下さい)

31年前の天安門事件で、民主化を求める学生らを武力で弾圧し、
国際的に孤立化していた中国を「救った」のは日本だったのです。

天安門事件後、政府は欧米に先駆けて対中制裁を解除し、
西側首脳として初めて海部首相が訪中、
さらに天皇陛下の訪中を実現させました。

ここでまた日本が同じ轍を踏むならば、もはや我が国の
中国への属国化は避けようがなくなるかもしれません。

二階氏を始め自民党議員の3分の1が親中派と言われる中、
彼らが小池氏の後押しに回ることは、
日本の未来に対し重大な意味を持ちます。

いっぽう、小池氏の「対抗馬」とされる候補も、
韓国従軍慰安婦に対する謝罪や、
外国人(在日韓国人)への参政権付与など、何が都政か、
一体どこの国の選挙か分からないような主張を行っており、

一都民として、一国民として、
未来に恐ろしいほどの不安を感じていますが、
このような論点を踏まえなければ、正しい選択はできません。

もちろん、それ以外の論点もあります。

第1回映像の中には、そんな大切な論点が散りばめられています。
https://www.realinsight.co.jp/lp/tri/corona2020/douga/file_1_pjg5w/

ぜひ何度もご覧になり、見識を高めて下さい。

また、もし動画が参考になったら、
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方法はカンタンです。

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https://www.realinsight.co.jp/lp/tri/corona2020/


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ご協力のほど、何卒、宜しくお願いいたします。

リアルインサイト 鳥内浩一

コメント

  1. 都民です。
    絶対そんな事があってはならないです。
    巷では、小池さん圧勝のように言われていますが、たった一人でも、「ノー」と言います。

  2. 勝ち組、負け組…自己責任、もういい加減にこんな嫌な言葉を使い続けるのはやめにしませんか?
    人々の心を分断し、言わば、自然淘汰、を意図的に操作し、日本人の持ち続けてきた高邁な志を無くしてしまった、為政者、役人の類いと、ここでは、はっきり、違う言葉で表現していただきたい。吐き気のする言葉で、全てが腐臭にまみれることが残念です。

  3. 色々な真実を知れば知るほど腸が煮えくり返る思いでいます。中国という国、中国共産党指導部と言うには、世界で最も危険な組織ではないかと思っています。日本でも、北海道の山林や、経営難に陥った、国の財産とっも言うべき組織などを買い漁ろうとしている(”国”がどれだけ関与しているのか知りませんが)、と言うような話も見聞きしたりして、何としてでもこれらを守り抜く強い政府組織が必要と感じています。自分のことしか考えられない政府や官僚たちに、本当のことを分からせる、或いは、分かる人に挿げ替えることが出来ないと大変なことになると感じます。何とかならないのでしょうか?
    コロナで重大な被害を被った各国が、中国に莫大な損害賠償請求をすべき、と言うような意見もあったように思いますが、それ位はすべきではないでしょうか、無理でしょうかね?

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