【本日〆切】それでも、世界は変えられる

おはようございます。
リアルインサイト 鳥内浩一です。

さて、今回の「ザ・リアルインサイト」募集終了まで残り１７時間となりま
した。

今回、新たに２００名の「同志」の皆様から入会申込を頂きました。

本当にありがとうございます。

皆様とともに日本を変え、世界を変える「うねり」を創り出せていけることを、
心より楽しみにしています。

繰り返しになりますが、

・藤井聡先生、中野剛志先生、佐藤健志先生の未公開映像を含む全編映像
8月配信：藤井先生全編映像（2時間34分）
9月配信：中野先生全編映像（2時間30分）
10月配信：佐藤健志先生全編映像（2時間45分）

・ザ・リアルインサイト8月号通常コンテンツ2本
　8月1日配信：小浜逸郎氏インタビュー映像（2時間45分）
　 　　　　 　 滅びに向かう「貧困大国」日本の真実
　8月15日配信：米中対立と日本のインテリジェンス
　　　　　　　 江崎道朗講演・Q&A映像（2時間45分）

さらに、年会員様限定の、

・藤井聡先生、中野剛志先生、佐藤健志先生の過去の講演映像3本

　8月1日配信：藤井聡氏講演会・Q&A収録映像（２時間３９分）
　8月1日配信：中野剛志氏講演会・Q&A収録映像（２時間４６分）
　8月1日配信：佐藤健志氏講演会・Q&A収録映像（３時間３分）

・年会員限定の講演会（現在オンライン開催）に毎月ご招待

　今月は、室伏謙一氏のオンライン講演を8月20日開催

　テーマ：コロナ禍の裏で進む、
　　　　 「ショック・ドクトリン」による日本破壊

を得て頂けるのは、これが最後のチャンスです。

是非今すぐご入会ください。
https://www.realinsight.co.jp/lp/tri/corona2020/letter/

ご不明な点・ご不安な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

さて、本日をもって、1ヶ月以上に渡ってお届けしてきた企画、

【コロナ「大分岐」 日本の生存戦略】

と、私たちが運営する、

国民のための真のメディア「ザ・リアルインサイト」

の新規会員様の募集が終了しますが、1ヶ月以上に渡り、文字通り不眠不休、
全力でメッセージをお届けしてきた理由は、それは今後100年の未来を決定づけ
る分岐点とも言えるこの局面において、マスコミも、政府も、とても我が国の
未来を考えているとは思えない行動を続け、日本が一直線に没落への道を辿る
中で、その流れを変えるため、一人でも多くの方に真実をお届けし、「正しい
選択」ができる国民になって頂きたい、という願いからです。

それはひとえに、国民一人ひとりの選択に、日本の未来がかかっているからです。

その趣旨は、本企画の最初のご案内で紹介した、福沢諭吉の言葉に集約されて
います。

「一身独立して一国独立す。
　そして、立国は私なり、公に非ざるなり。」

明治が始まり、新しい世の中になったからこそ、国民一人一人に必要なのは
「独立心」であり、

「独立の気力なき者は、国を思うこと深切ならず」。

つまり国家や社会に依存するのではなく、

自分の命と同様に国の安否を案じることのできる国民とならなければ、国を強く
することはできない、ということです。

そしてかつての日本にも、今の日本にも、我が国の未来を真剣に憂い、日本の
危機を救うべく奮闘する「憂国の士」が存在する事実と、その知識と見識を、
一部ではありますがご紹介してきました。

ただ、繰り返しお伝えしてもなお、国民が知識や見識を身につけたところで社会
を変えることなどできないのではないか、というご意見をまだ頂きます。

それは、いまだ変わらぬマスコミや政府を見ていれば致し方ないかもしれません。

しかしながら、何度でもお伝えしますが、現状を変える方法の第一は、私たち
国民から変わること、以外にあり得ません。

今回の企画で最初に公開した藤井聡先生のメッセージを是非思い出してみて下さい。

「一体誰が国を動かしているのですか。政治家が動かしてるんですか。
違います。政治家は世論の空気に踊らされているだけじゃないですか。
今のポピュラリスト政治家はお笑い芸人と一緒ですから。
一番力を持っているのは観客である国民なんです。
国民がこうしないといけない。これはやるべきと言えば、政治家は芸人ですか
ら、客に合わせてどういう芸をやろうかなと思うんです。」

「政治家の中で、愛情を持っている政治家がいない理由は簡単で、愛情なんて
無駄なものを持っていたら偉くなれないです。国民の役に立つことをやっ
たって、人に見えないですから。役に立ったって気づかない。
今すぐお金をお前に配ると、ありがとうとなりますけど、政治というのは5年後
とか、10年後とか、30年後とか、100年後の国民のために頑張ることじゃない
ですか。
今の国民は気づかないんです。
日本のことは知らない、俺の暮らしを良くしろという有権者がいると、日本の
ことを本当に愛して仕事ををやっている人は選挙で勝つための無駄な仕事をして
るわけです。
国民の役に立つということは、
選挙にとって無駄なんです。
これは国民のレベルが残念ながら高くないからと言わざるを得ないでしょうね。国民が
「僕のことはいいから、日本にどれだけ役に立っているか教えてください。
あなたがもし本当に国民の役に立っていると僕が思えば、あなたに投票します
し、こっちの方が国民の役に立ってると思えば、こっちの方に投票します。あな
たから僕がどれだけ利益をもらったかどうかは全く考えません」
という有権者ばかりだったら、国会議員は国民を愛する政治家ばかりになって
いくでしょう。」

「俺だけ聞いてても無駄だと思っていらっしゃる方がいるかもしれない。そんな
ことはない。
今ここで100人のぐらいの方がおられるんですか。
100人おられて聞かれて、そうかと思ってTwitterでつぶやいたり、Facebookで
書いたり、あるいは子供に教えたり、部下に教えたりします。
そうしたら今言っていることが101に分岐して、この皆さんがまた分岐していっ
たらどんどんねずみ算で増えていくわけです。
それが例えば松下村塾であったりとか、あるいは水戸学とかずっとやっていた
水戸学派の人とか、寺子屋でずっとやっていたわけです。
そうやって国民世論というのは出来上がっているわけです。」

この藤井先生の講演のフルバージョン（実名トーク炸裂）は、
「ザ・リアルインサイト」８月号で今すぐご覧頂けますが、藤井先生の言葉に
あるように、

今の日本を生み出した責任、
今の政治を生み出した責任、

これらは全て、詰まるところ、国民一人一人の責任です。

この一点に私達が目覚めない限りは、今の社会も、自分自身の人生すらも、何
一つより良い方向に動き出すことはありません。

私達一人一人が、自らの責任を認識し、自立し、変化する以外に、世の中が変わ
ることなどないのです。

私達の活動の目的とは、詰まるところ、その事実を多くの皆様に認識して頂き、
「強い国民」になって頂くことに尽きるとも言えます。

もちろん、ここで藤井先生が挙げられた方法以外にも沢山、私たち国民が具体的に政治に働きかけ、世の中を変えていく方法は存在します。

今までも、これからも、「ザ・リアルインサイト」ではそれを発信していきますし、実際今回「国民の声」に押されて財務省が動いた事実が、藤井先生の講演の
中で明かされていました。

「わたしたちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです」

マザー・テレサの言葉ですが、一人ひとりの力は小さくとも、それが集まれば
大きな力となる。

私たちは非力かもしれませんが、無力ではありません。

たとえ大海に落とす雫ひとつにすぎなくとも、私達一人一人が行動しない限り
は、何も始まりません。

そんな思いで、私は７年前、妻とたった二人で、このメディア
「ザ・リアルインサイト」を立ち上げました。

「ザ・リアルインサイト」で学んで頂いたら、あなたが同じように新しい
メディアを作ることだってできます。

政治団体が必要だと思うなら作ればいいし、政治家の育成が重要だと思うなら
そうすればいい。

そんな大がかりなものでなくとも、個人レベルでも、それこそ藤井先生の
おっしゃるように、いま国民にはSNSという武器がありますし、署名活動、
政治家への情報提供、地域での活動、身近な方への働きかけなど、一人ひとりの
草の根の活動がねずみ算的に広がれば、世界は変わります。

EUから遺伝子組み換え農作物と危険な農薬をセットで販売するモンサントが
締め出されたのも、米マスコミが徹底的にトランプ叩き・ヒラリー礼賛の報道を
続ける中で４年前にトランプが大統領選に勝利したのも、一人ひとりの草の根
活動が合わさった結果です。

誰かが何かをしてくれるのを待っていても、何一つ変わることはありません。

本気で世界を変えようと思ったら、あなたが変わり、あなたが動く以外、ない
のです。

今起こっているこの状況を、まだまだ知らない人も多いです。

あるいは、目隠しされ、骨抜きにされ、欺かれている人はもっと多いでしょう。

そしてそういう人達は、どこか遠くにいるのではなく、すぐあなたの隣にいる
のです。

だからこそ、一見遠回りに見えても、私達一人一人が、目覚め、知識と見識を
高め、自分の周りから、真実を伝え、認識を変え、その輪を大きくしていくこと
こそが、この危機的な状況から日本を守るために何より大切だと思っています。

ぜひその輪の中に、あなたも仲間入りして下さい。
https://www.realinsight.co.jp/lp/tri/corona2020/letter/

それでも、世界は変えられる。
そう信じています。

それでは、また。

日本のよりよい未来のために。

私達の生活、子ども達の命を守るために、
ともに歩んでいけることを切に願っています。

リアルインサイト　鳥内浩一