コロナの大混乱と真実を見通す眼力【本日23:59まで】

コロナの大混乱と真実を見通す眼力【本日23:59まで】

こんばんは。
リアルインサイトの今堀です。


【本日23:59まで】
佐藤健志先生の特別講座
「<日本復活の神話>をつくれ」


安倍首相の「通算在職日数」は昨年11月19日で2887日となり、明治、大正期に3度首相を務めた桂太郎の2886日を超え、「憲政史上最長」となっていました。

明日24日で、今度は「連続在職日数」が2012年の政権復帰から2799日となり、大叔父の佐藤栄作元首相の記録を抜いて、歴代最長を記録することになります。

自民党総裁の任期は来年9月まででまだ1年残っているものの、今月17日に長時間の検査を受けたことから、安倍首相の健康不安説が広がり、永田町ではこの24日に「辞任表明」をして麻生太郎副首相兼財務相が暫定首相を務めるのではないかという噂が流れていたそうです。

各社の世論調査では内閣支持率が4月以降低下傾向にあり、現在も「最低水準」にあります。

当然ながらポスト安倍についても様々な憶測が出てきています。

毎日新聞と社会調査研究センターが22日に実施した全国世論調査で、携帯電話での回答者が
「次の首相にふさわしいと思う人」
に挙げた上位10名は以下のとおりです。

1(1)石破茂自民党元幹事長…111人(15%)
2(3)河野太郎防衛相………… 83人(11%)
3(6)橋下徹元大阪府知事…… 45人( 6%)
4(2)安倍晋三首相…………… 21人( 3%)
5(3)吉村洋文大阪府知事…… 20人( 3%)
6(7)小池百合子東京都知事… 18人( 2%)
7(5)小泉進次郎環境相……… 17人( 2%)
8(8)岸田文雄自民党政調会長 15人( 2%)
8(8)枝野幸男立憲民主党代表 15人( 2%)
10(11)菅義偉官房長官………… 14人( 2%)
※カッコ内は前回(6月)調査の順位

もちろん、今後の政局がどう動くかはわかりません。

しかし、「安倍辞任」が現実となればなったで、「より悪い」政権が誕生する可能性も決して低くないでしょう。

なぜなら、日本を衰退に向かわせた誤った方向性を、大なり小なり共有している人物の名前しか挙がっていないからです。

問題は多々ありますが、重要な点を一つだけ挙げさせていただくと、コロナ・パンデミックという未曾有の危機において最も重要なことは、現在の生産者の
【倒産・廃業・失業】をなんとしても食い止め、生産力を守ることです。

もちろん、【GDP27・8%減】が衝撃的な数字であることは間違いありません。

しかし、GDPそのものよりも国民経済にとって決定的に重要なのは、「国民の生産力」なのです。

明確な時期はわかりませんが、コロナ禍が終息する時期は訪れるでしょう。

その後に「V字回復」ができるかどうかはすべて、この生産力そのものを維持できるかにかかっています。

長い時間と多くの人々の努力によって築き上げられた生産力は、一度失ってしまえば容易に取り戻せません。

中には「二度と取り戻せない」ものすらあるでしょう。

だからこそ、なんとしても失ってはならないのです。

誤った思想に基づいた政策が長く続いたために大多数の国民が気づいていないのは、我が日本にはこれを完全に実現する能力があるという事実です。

日本が「世界で唯一経済成長していない」特異な国家となった理由は、人口減少や高齢化といった事態のような、構造的な要因では全くありません。

これらの傾向は日本に限らず多くの先進国で起きているだけだなく、世界には人口減少のペースが日本より速い国もあります。

戦争や内乱といった大規模な混乱状況にでもない限り、全く経済成長していない理由は、全て政策的な誤りにあるのです

乱暴に言ってしまえば「人災」に他なりません。

20世紀を代表する経済学者で、マクロ経済学を確立したジョン・メイナード・ケインズは、代表的な著作である『雇用・利子および貨幣の一般理論』の終わりにこう書いています。

“ 経済学者や政治哲学者の思想は、それが正しい場合にも間違っている場合にも、一般に考えられているよりもはるかに強力である ”

つまり、あらゆる政策の背後にある「思想」が誤っていた場合の影響力は、文字通り「破壊的」なものになるということです。

そして、多くの人が共有するにいたった「思想」は、「神話」としてより強固なものになっていきます。

我々人間は、具体的事実だけではなく、抽象的な「虚構」に基づいて思考することで、国家や企業、軍隊と言った巨大な社会集団を作り上げてきました。

顔も知らない人々を、「同胞」、「仲間」として認識でき、国家や社会を統合しているものこそ、我々が共有している虚構、すなわち「神話」の力なのです。

連綿と続く「皇室」も、明治維新を実現させた「富国強兵」、「殖産興業」も、「経世済民」も、すべて大多数の国民が共有してきた「神話」に他なりません。


【本日23:59まで】
佐藤健志先生の特別講座
「<日本復活の神話>をつくれ」


しかし、神話が悪用されることもあります。統治者による圧政の道具にもなり得るし、国の発展どころか、「衰退・没落」を引き起こす場合もあります。

長い歴史の中では、そのような事例も多々生じてきました。

例えば、我が日本にもいまだに根強く国民を呪縛し続けている
「財政破綻神話」
があります。

「政府支出のための税収不足分を『国の借金』で埋め続ければ、いずれ国家財政が破綻してしまう」
というものですね。

しかし、これには前提に複数の誤りが含まれているために全くあり得ない結論にたどり着いてしまった、いわば「ファンタジー(幻想)」です。

それでも、神話抜きに国や社会は成立し得ません。

合理主義を基盤とし、「神」などとは無縁そうに見える近代国家でも、
「自由と平等」
「民主主義」
「経済発展」
といった神話に支えられています。

反対に、平成以後の日本が衰退・没落の道をたどったのも、人々が
「構造改革」
「新自由主義」
「グローバリズム」
といった、間違った神話を信じたせいであると言えるでしょう。

2020年代、日本及び日本国民が再び繁栄を取り戻すために最も重要なことは何か?

戦後史、とりわけ戦後日本の「建国期」ともいうべき占領時代と向き合い、
「持続的な発展・繁栄をもたらす経世済民神話」
をつくりだすことであると佐藤先生は強調されています。

この重要な提言を、危機感を共有いただける有志の皆様に、直接お届けする講座を開講いたします。

繁栄の基盤であるかのように見なされる「平和主義」が、実際には貧困へと必然的にいたるメカニズムや、現在の異常な「緊縮財政」志向が、なんと「戦争放棄=善」の発想にあったことを、精緻な歴史研究にも裏付けられた確かな視点で解き明かしてこられた佐藤先生が、これ以上、目を背け続けることが許されない「戦後日本の真実」をあなたに突きつけるとともに、われわれが手に入れるべき「経世済民神話」を提示します。

本講座を修了されれば、

・世にはびこる不確かな俗説やおかしな陰謀論
・結論ありきで思考停止した空虚な左右対立

などに惑わされることは二度となくなります。

インターネットの普及により、膨大な情報がいとも簡単に手に入る時代が到来しました。

しかし、そうした時代だからこそ日々洪水のように溢れ出る情報は、玉石混交どころか「大多数がゴミ同然」の状態に陥りつつあります。

「明白なデマや、結論ありきの詭弁」に惑わされるリスクも、恩恵とともに急拡大してしまっているのです。

そうした意味では、コロナ・パンデミックという未曾有の危機の中で、国民の分断や対立、危険思想の蔓延の危険すら、いまだかつてないほど高まってしまっています。

ネットというメディアは構造上、自分の聞きたい意見だけが集まりやすい特徴を持っています。

自分の耳に心地よい意見ばかりが目に付き、特定の信念が増幅され続ける「エコーチェンバー現象」や、検索サイトのアルゴリズムが見たくない情報を遮断してしまい、幻想の泡につつまれたように自分の見たい情報しか見えなくなる「フィルターバブル」に陥ることを避けるためには、明確な視点、すなわち「眼力」を伴う確固たる意志が必要です。

不確かな根拠や、ありもしない前提に基づく思い込みを強化し続けけていては、時代の混迷に立ち向かう胆力を身につけることはできません。

私たちは本講座を通じ、物事を正確に見極めることができる
「確かな眼力」
を、あなたに身につけていただきたいと願っています。

佐藤先生の持つ
「明晰な視点と他の追随を許さない高度な分析力」
を習得していただくことこそが、本講座の目的です。

これを一度手に入れさえすれば、生涯にわたってご活用いただける強力な武器となることでしょう。

ここで佐藤先生から直接の講義を受けていただくことは、真実を追求するあなたにとって、最高の体験となるはずです。

こちらから、今すぐご参加いただけます。
【本日23:59まで】
佐藤健志先生の特別講座
「<日本復活の神話>をつくれ」

それでは、また。

日本のよりよい未来のために。

私達の生活、子ども達の命を守るために、
ともに歩んでいけることを切に願っています。

リアルインサイト 今堀健司

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